住 所 名古屋市昭和区西畑町16番地
電 話 052−751−8685
メール ganjouji@nagoya30.net

お知らせ

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今月のお知らせ

今月の行事案内
 6月8日(日)
  定例法話

    午前10時から昼まで
      正信偈のけいこ、その後法話
      法話 前田 和丸 先生
   午後1時より お勤めのみ
   
    おとき(昼食)はありませんが、
    お持ち帰り頂けるおにぎりなどを用意します。

     ※ご都合の良い時間でかまいませんのでおまいりください。
    (pdf版はこちら

今月の『和讃』(6月)

弥陀の名号となえつつ

 信心まことにうるひとは

 憶念の心つねにして

 仏恩報ずるおもいあり

      (浄土和讃)

今月の『御文』(6月)

 第5帖21通 「当流の安心」 
当流の安心というは、なにのようもなく、もろもろの雑行雑修のこころをすてて、わが身はいかなる罪業ふかくとも、それをば仏にまかせまいらせて、ただ一心に、阿弥陀如来を一念にふかくたのみまいらせて、御たすけそうらえともうさん衆生をば、十人は十人、百人は百人ながら、ことごとくたすけたまうべし。これさらにうたがうこころつゆほどもあるべからず。かように信ずる機を、安心をよく決定せしめたる人とはいうなり。このこころをこそ、経釈の明文には、「一念発起 住正定聚」(論註意)とも、「平生業成の行人」ともいうなり。さればただ弥陀仏を一念にふかくたのみたてまつること肝要なりとこころうべし。このほかには、弥陀如来のわれらをやすくたすけまします御恩のふかきことをおもいて、行住座臥につねに念仏をもうすべきものなり。あなかしこ、あなかしこ。