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仏暦2551(2008)年12月7日 成道会・門徒総会

特別ゲストとして、香港生まれのカナダ人 Bill Mak を招待しました。彼は私の友人であり、共に仏教エスペラント運動で活動している仲間です。現在、京大大学院のインド古典学教室で学んでいます。短期出家生活も経験しており、単なる学究ではない実践的インテリの仏教徒です。加えて、フランス印象派のピアノを弾きこなし古琴も奏でる才人でもあります。

読経は仏教聖典(仏教伝道協会発行)を三言語で、という斬新な試み。英語による読誦は Bill に任せましたが、エスペラントによる読誦は Bill と私の二人で。

門徒総会では、今年一年間の活動報告を行い、来年の活動予定について協議しました。

参詣は15人でした。

式次第

  1. パーリ語敬礼文
  2. パーリ語三帰依文
  3. 仏教聖典・第1部第2章第1節読誦(日本語版)
  4. 仏教聖典・第1部第2章第1節読誦(英語版)
  5. 仏教聖典・第1部第2章第1節読誦(エスペラント版)
  6. 正信偈同朋奉讃
  7. 恩徳讃斉唱
  8. 休憩/中国琴の演奏
  9. 門徒総会
  10. お斎

アルバム


式次第の説明

右から住職長男、住職、Bill Mak

エスペラントで読経しています

DVD上映のワンシーン。
釈尊が菩提樹の下で結跏趺坐
されているところです。

途中休憩。お茶とお菓子の時間

休憩時間を利用してBillが中国琴を演奏

Billの話を住職が通訳

門徒総会の様子

お斎兼忘年会

動画

QuickTimeがインストールされていれば、再生スイッチをクリックすると見ることができます。