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第30組同朋総会(2006年6月)

2006年6月17日(土)午後2時から4時30分まで、真宗大谷派名古屋教務所において、85人の参加者を得て、第30組同朋総会が行われました。この会は、組内の31カ寺に集う同朋の会や各種グループの仲間が一堂に会して、互いに交流し、それぞれの歩みを確かめ合うことを目的として開催されました。(参照:同朋の会一覧

コーラス第一部の活動報告会では「聞法の歩みと喜び」というテーマで、碩善寺「あゆみの会」・晃照寺「正信会」・恵林寺「あざみの会」の各々から代表の方が報告に立ち、各同朋の会の運営方法や活動報告と共に、ご本人の聞法の歩みが語られ、参加者は熱心に聞き入っていました。
その後碩善寺と法光寺のコーラスの会のメンバーによる仏教讃歌も披露されました。

渡邉晃純師講演第二部では「人の誕生と真宗仏事の回復」というテーマのもと、渡邉晃純師(岡崎教区守綱寺住職)の記念講演が行われました。講演の内容は、形骸化してしまい本来の意味を見いだしにくくなってしまっている仏教の儀式や真宗の仏事をもう一度原点に返り回復させていく必要があるのではないだろうか、というものでした。(参照:講義録