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ご縁をいただいて
久し振りの京都です。
ゆったりと車中に納まって、流れていく田園風景を車窓ごしに眺めていると、何となく安らいだ気持です。今朝のあの忙しかった時間帯がうその様に思えます。遠いむかし学生だった娘が京都にいた頃毎月のようにこの景色に親しんでいたものです。米原を境に西と東の天候がよく変わった事等、「ああ今日もおなじだなぁ」となつかしく思いました。
東本願寺 親鸞聖人七百五十回御遠忌法要へのご縁をいただき身に余る幸と感動しました。しかし、直前東日本大震災がおき、目を覆いたくなるような惨状が報道され続けました。今、私達は何をどうすればよいか、唯被災された方達と共に涙するばかりでした。
東本願寺さんが、いち早く前期を中止され「被災者支援のつどい」に変更されましたこと、真の暖かさを感じました。被災された方達の一日も早い再起を心よりお祈りさせていただきます。
その日、いただいた蓮の葩二枚、帰宅早々佛前に供えさせていただきました。葩の片端で杖を手に合掌するお遍路姿の佛さま(今は故人となられた佛花専門店のご主人が手彫りされた身の丈八センチの佛像)も同じ思いでお祈りをされていることでしょう。
毎日健康で朝のおつとめが続けられることの幸を、出合いから沢山のご縁がいただける幸に感謝し、前向きに生きていこうとと念じています。
名古屋教区の一員である「タスキ」をいただき、胸をはってお伴させていただけました。ありがとうございました。
それにしても、寒かった!です。
御遠忌におまいりして
千年紀(ミレニアム)という言葉が使われ、二十一世紀に入った西暦二千一年に、あと十年で親鸞さまの七百五十回の御遠忌ですよとお聞きしました。十年後私は八十四才とても持つまいと考えました。しかし、俄然勇気が出て新しい目標ができました。
十年後、御本山へ「-御開山聖人に報恩のお念仏をー」 死ぬ程嫌いな歯医者へも通いました。そして、十年後の今年四月二十二日、夢は叶い、御本山の御影堂で親鸞さまにお遇いすることができました。
三千五百名の御同朋の方々と共に精一杯の正信偈御制作より八百年経ってのちに親鸞さまと再会を果たしとげたことは不思議のきわまりでした。「南無阿弥陀仏」
親鸞聖人750回御遠忌法要に参加して
東北大震災の復興の中、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要に参加できましたこと自分自身感慨深いものがありました。
東本願寺御影堂の宗祖親鸞聖人御真影の前で、全国の皆様と共に法要参拝し正信偈を唱和できたことは勇気づけられ、大きな喜びとなりました。又、震災に あわれたご住職様からのビデオによる被災地の様子を伺い改めて災害の恐ろしさを痛感しましたし、復興への強い想いが伝わってきました。
頂いたしおりを読みながら自分が自然の不思議な働きと無数の縁により生かされているとしみじみ感じました。これも御遠忌法要に参拝し得ることができたことだと思います。
両親を亡くしてから仏壇を購入し、毎日お内仏に手を合わせ正信偈を読む生活をしておりますと先祖からの励ましの力、声の後押しが得られるような気がします。教えようとして始めたわけではありませんが、今は孫も一緒に正信偈を読むようになりました。
これも親鸞聖人の教えでしょうか。
家族で共有できる時間をつくることができありがたく思っています。
これからも日々続けることで家族の絆を深めていきたいと思っています。

